無になる
無になることのありがたさ。
全然考えたことなかったです。
有るのはプラス、無いのはマイナス。
そう思っていました。
無くなることのありがたさを教えて頂きました。
『大親神大生命』が親設定して下さった「十元の理法」の「出発発展の理法」「強度継続の理法」「終止限界の理法」により「存在の理」は成り立っている。
有無を繰り返し味わいにして下さっています。
春になると桜の花🌸が咲きます。
三分咲き、五分咲き、満開。
素晴らしい味わいです。
そしてやがて散ってしまいます。
ほんのり寂しい気持ちもあります。
でも散らずにずっと咲いていたらどうでしょう?
年中満開の桜の花🌸🌸🌸🌸🌸
全然ありがたみが無くて、春を告げるあの味わいは全く無くなってしまう。
散った味わいがあるから一年経ってまた咲いた🌸時の味わいがある。
美味しいケーキ🎂があったとして、食べたら無くなってしまうから大事に食べて味わおうとする。
無くなるそばから「わんこ蕎麦」みたいにどんどんもってこられたら、味わいが無くなってしまいます。
1つの音が鳴って、その音が消えて無になって、次の音が鳴るから音楽になる。
言葉だって1つの音を出し、その音を出すのを止め次の音を出すから言葉として伝わる。
1つ目の音が無くならないまま次の音、次の音がかぶってきたら音楽にも言葉にもなりません。
古屋があった。解体して更地になったから新居が建てられる。古屋を壊して無にしなければ、古屋の上に新しい建物は建てられません。
赤ちゃんとして産まれて、成長して子供時代、少年少女時代、青春時代があって恋愛❤️したり失恋💔
したり、パートナーと廻り合い結婚🔔💏🔔して赤ちゃん👶を授かり子育て時代。中年時代を経て老人👴👵になって、やがて土に還る。
肉体的な死があるから生きている喜び味わいが際立つ。
どんなモノでも有限だから、無があるから有が引き立つ味わいがでてくる。
『大親神大生命』が親現して下さった大親真体系は無→有→無→有を繰り返し、変化の味わいをもたせて下さっております。
無になる、無くなることのありがたさ❕
教えて頂いてはじめて判らせて頂きました。
「有と無」は全く同等のありがたさ、価値、喜び味わいだったのでした。